レンタルカートの服装を解説!季節ごとの必須アイテムとNG例

「初めてレンタルカートに乗るけど、どんな服装で行けばいいんだろう?」
「安全に楽しむための必須アイテムや、避けるべき服装ってあるのかな?」
スリルと爽快感が魅力のレンタルカートですが、初めての場所は服装や持ち物に悩みますよね。
特に、安全に関わることなので、しっかり準備して思いっきり楽しみたいものです。
この記事では、そんなレンタルカート初心者の方の不安を解消します!
結論から言うと
レンタルカートの基本的な服装は「動きやすい長袖・長ズボンとスニーカー」です。
ヘルメットやグローブは多くの施設でレンタル可能なので、手ぶらに近い形でも楽しめます。
この記事を読めば、
基本の服装から季節ごとの必須アイテム、そして避けるべき服装のNG例まで、レンタルカートの服装に関する全てが分かります。
ぜひ参考にして、万全の準備でレンタルカートデビューを果たしてくださいね!
目次
レンタルカートに適した基本の服装

まず最初に、レンタルカートを楽しむための基本の服装をおさえましょう。
最も大切なのは「安全性」と「動きやすさ」です。
安全のために「長袖・長ズボン」が基本
レンタルカートでは、肌の露出が少ない長袖・長ズボンが推奨されています。
これは、万が一の転倒や接触の際に、火傷や怪我から肌を守るためです。
カートのエンジンは高温になる部分があり、不意に触れてしまう危険性もゼロではありません。
「夏は暑いのでは?」と感じるかもしれませんが、安全に楽しむための大切なルールです。
薄手で通気性の良い素材を選ぶなど、工夫次第で快適に過ごせます。
ジーンズやチノパン、ジャージなどが動きやすくておすすめです。
足元は「スニーカー」が必須
靴は、ペダル操作がしやすく、足をしっかりと保護できるスニーカーや運動靴を選びましょう。
レーシングシューズがあればベストですが、普段履いているもので全く問題ありません。
足にフィットし、靴底が平らで滑りにくいものが理想的です。
必須&あると便利な装備

服装と合わせて、安全に走行するために必要な装備もチェックしておきましょう。
ヘルメット(多くの施設でレンタル可能)
ヘルメットは、頭部を保護するために必ず着用が必要です。
ほとんどのレンタルカート施設で無料または有料で貸し出しているので、自分で用意する必要はありません。
ただし、衛生面が気になる方や、自分の頭にフィットしたヘルメットを使いたい方は、持参するのも良いでしょう。
レンタルヘルメットを被る際は、汗や臭い対策として、インナーキャップやフェイスマスクを持参すると非常に快適です。
100円ショップなどで手軽に購入できますよ。
グローブ(手の保護と滑り止め)
グローブは、ハンドルをしっかり握るための滑り止めと、手の保護のために重要なアイテムです。
特に夏場は手汗でハンドルが滑りやすくなるため、装着をおすすめします。
グローブもヘルメット同様にレンタルできる施設が多いですが、軍手やドライビンググローブを持参するのもOKです。
靴(かかとのないサンダルやヒールはNG)
基本の服装でも触れましたが、靴は非常に重要です。
かかとのないサンダルやクロックス、ヒールの高い靴では、ペダルを正確に操作できず大変危険なため、走行が許可されません。
必ずかかとが固定できる、動きやすい靴を選びましょう。
【季節別】レンタルカートのおすすめ服装

基本の服装をおさえた上で、季節に合わせた工夫をすると、より快適にカートを楽しめます。
夏の服装(カート 服装 夏)
汗をかく夏場は、通気性と吸汗速乾性に優れた素材の長袖がおすすめです。
UVカット機能のあるラッシュガードや、薄手のスポーツインナーの上にTシャツを重ねるのも良いでしょう。
屋外のコースでは日差しが強いので、熱中症対策として帽子やタオル、飲み物も忘れずに。
冬の服装
冬は防寒対策が必須です。
ただし、着込みすぎると動きにくくなるため注意が必要です。
保温性の高いインナー(ヒートテックなど)の上に、フリースやウィンドブレーカーといった、薄手で動きやすいアウターを羽織るのがおすすめです。
風を通しにくい素材を選ぶと、走行中の冷たい風を防げます。
ネックウォーマーやカイロもあると重宝します。
雨天時の服装
雨の日でも走行可能な施設は多いですが、レインウェアは必須です。
上下が分かれたカッパや、防水・撥水加工のされたウィンドブレーカーを用意しましょう。
雨水や泥が跳ねることもあるため、汚れても良い服装を選ぶのがポイントです。
走行後は体が冷えるので、着替えやタオルも準備しておくと安心です。
施設で借りられるものと自分で用意すべきもの

レンタルカートに行く際の持ち物をまとめました。事前に施設の公式サイトなどでレンタル品を確認しておくとスムーズです。
| 項目 | レンタル可否(一般的) | 自分で用意すべきもの・おすすめ |
| ヘルメット | 〇(無料または有料) | インナーキャップ、フェイスマスク |
| グローブ | 〇(無料または有料) | 軍手、ドライビンググローブ |
| レーシングスーツ | △(施設による) | - |
| 靴 | × | スニーカー、運動靴 |
| 服装 | × | 長袖、長ズボン |
| その他 | - | 汗拭きタオル、飲み物、着替え、日焼け止め、メガネバンド(必要な方) |
特にインナーキャップやタオルは、衛生面からも快適性の面からも持参をおすすめします。
服装選びのNG例!これは避けよう

安全に楽しむために、以下のような服装は絶対に避けましょう。施設によっては走行を断られてしまう可能性もあります。
- 半袖・半ズボン、スカート
- 肌が露出している服装は、怪我や火傷のリスクがあるためNGです。
- サンダル、クロックス、ハイヒール、厚底靴
- ペダル操作に支障をきたし、事故の原因になります。
- 装飾が多く引っかかりやすい服
- フードの紐、ひらひらした飾り、長いネックレスなどは、カートの回転部分に巻き込まれる危険があるため避けましょう。
- 長い髪の方は、ヘルメットの中にしっかりまとめましょう。
まとめ
初めてのレンタルカート、服装のポイントは掴めましたか?最後に、大切なことをおさらいしましょう。
この記事で紹介した服装を準備すれば、初心者の方でも安心してレンタルカートに挑戦できます。
ルールを守って、非日常のスピードと興奮を思いっきり味わってくださいね!


